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【トコトコ旅日記】岡山編 歴史・グルメ・絶景ツーリング
2024/05/22
2024/09/12
岡山県を原付バイクでトコトコ旅!岡山城にご当地グルメ、フォトジェニックな倉敷美観地区を散策。瀬戸大橋を望む岡山屈指の絶景スポットをご紹介します。
目次
岡山市中心地「岡山城」
岡山城は特徴的な黒い外観から「烏城」や「金烏城」の別名で親しまれています。1945年の戦災で天守閣が焼失しましたが、1966年に再建され、現在は博物館として内部が公開されています。城内では、歴史展示のほか、甲冑の試着体験や岡山の特産「備前焼」作りを体験も楽しめます。
岡山城は岡山市中心部に位置しているため、周辺には後楽園などの観光スポットも多く、一日を通して楽しむことができる場所です。
基本情報
所在地 | 岡山県岡山市北区丸の内2-3-1 |
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開館時間 | 9:00~17:30(最終入場 17:00) ※イベント等により開園時間が延長になる場合があります。 |
料金 | 大人【15歳以上】 400円 (320円) 小・中学生 100円 (80円) 未就学児 無料 |
公式HP | https://okayama-castle.jp/ |
岡山ご当地グルメ デミカツ丼発祥「カツ丼 野村」
岡山城から街を散策しながら徒歩20分、岡山ご当地グルメ「デミカツ丼」発祥のお店で知られる「カツ丼 野村」で昼食。岡山でカツ丼といえば、卵とじではなくデミグラスソースが基本。1931年に創業し、地元の人々からも観光客からも親しまれています。
サイズが選べるので女子も安心!写真はハーフサイズ。
基本情報
所在地 | 岡山県岡山市北区平和町1-10 |
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駐車場 | なし岡山県岡山市北区平和町1-10 |
公式HP | https://www.okayama-kanko.jp/gourmet/14346 |
白壁の街並み「倉敷美観地区」を散策
「倉敷美観地区」は、江戸時代から明治時代にかけての白壁の土蔵や商家が並び、町全体が当時の風情を残しています。倉敷川には柳が茂り、舟流しの景色が楽しむことができます。
倉敷川沿いの柳並木や石畳の通りを歩くと、江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚!
現在ではレトロな建物がカフェや美術館、工芸品の店舗として利用され、昔ながらの風情を残しつつ、現代の魅力を融合させています。
倉敷の町並みの特徴的な風景を形成する「なまこ壁」。白壁の上に黒い漆喰で菱形の模様が施された壁のことを指します。この模様が海の生き物の「なまこ」に似ていることから付けられました。
「緑御殿」とも呼ばれる有隣荘。艶やかな緑の瓦は、独特な釉薬が使われているそう。光の具合によって見え方の変わる瓦が不思議!
基本情報
所在地 | 岡山県倉敷市中央1-4-8 |
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公式HP | https://www.kurashiki-tabi.jp/standard/kurashiki-bikan-historical-quarter/ |
倉敷デニムストリート
倉敷の児島地区が国産ジーンズ発祥の地であることにちなみ、児島産のデニム製品が並ぶエリア。
青色は食欲と結びつきにくい色とされるので飲食では避けられがちですが、ここでは例外!「デニムソフト」や「デニムまん」など食べ物全てが青い。
岡山旅の締めに「鷲羽山展望台」から瀬戸大橋を望む
街中を抜けて南へ20kmほど移動し、倉敷市の瀬戸内海国立公園内にある絶景スポット「鷲羽山展望台」へ。
瀬戸内海と瀬戸大橋を一望できる絶景ポイントです。標高133メートルの鷲羽山からは、大小の島々が点在する美しい瀬戸内海の風景が広がります。山頂まで徒歩15分ほどで、途中ビューポイントがいくつかあります。
「日本の夕陽百選」にも選ばれた絶景ポイントですが、この日はあいにくの曇り空。それでも四国までのびるダイナミックな瀬戸大橋を見ることができました!
基本情報
所在地 | 岡山県倉敷市下津井田之浦 |
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公式HP | https://www.kurashiki-tabi.jp/standard/washu-zan/ |
岡山旅の撮影機材は?
岡山旅動画まとめ
岡山は写真・映像映えするスポットがたくさん。特に倉敷美観地区はどこを切り取っても絵になるのでおすすめ!