【トコトコ旅日記】長崎編 神崎鼻公園・坂の街を歩く

長崎は異国情緒あふれる坂の街を歩きました。おすすめのカフェや撮影スポットをご紹介します。

日本本土最西端の地「神崎鼻公園」

神崎鼻公園は、長崎県佐世保市にある公園で、日本本土最西端の地として知られています。この公園は、東シナ海を一望できる絶景スポットで、水平線へ落ちる夕日は格別です。

旅人の拠点「MEZAME HOSTEL」

天草市に位置する観光客やバックパッカーに人気のホステルです。個室やドミトリールームを備えており、リーズナブルな料金で快適に滞在できます。

1階には、12種類の国産クラフトビールとエスプレッソマシンで淹れる本格コーヒーが楽しめる『BEER PUB&CAFE AWAKE』も併設。

「坂の街」長崎を歩く

長崎は山が海に迫るように広がっているため、住宅地や観光地が傾斜地に立ち並び、坂や階段が街のいたるところに存在します。この地形は、長崎独自の美しい景観を生み出し、坂からは港町の風景や海が望めることも多く、観光客にも人気です。

西洋風石畳「オランダ坂」

オランダ坂は、長崎市の東山手地区にある有名な坂道で、異国情緒あふれる街並みが特徴です。江戸時代から明治時代にかけて、多くの外国人が居住していたエリアで、当時の西洋風の石畳や洋風建築が今も残っています。

坂道の両側には歴史的な洋館や、石垣が続き、当時の異文化交流の名残を感じさせるスポットです。

オランダ坂の洋館「東山手甲十三番館」

オランダ坂入口にある明治中期に建てられたブルーの洋館。異国情緒を感じさせる重要な文化財で、内部は公開されており、当時の生活様式や家具、インテリアなどを見ることができます。また、館内には長崎の歴史や異文化交流に関する資料も展示されています。

レトロカフェ「東山手 地球館 cafe slow」

東山手洋風住宅群の1棟をリノベーションした建物内にあり、レトロなインテリアと温かみのある雰囲気が特徴のカフェ。世界の家庭料理を楽しめる多国籍でユニークなランチを楽しめます。

長崎港を見渡す「祈念坂」

丘陵地帯に位置する「祈念坂」。坂の途中からは港や市街地の美しい景色が楽しめます。坂道は石畳が敷かれ、周囲には古い家並みや寺院、洋風の建物が立ち並び、まるで長崎の歴史を感じさせるような雰囲気が漂います。

フォトジェニックな坂「ドンドン坂」

ドンドン坂は急な坂道で、長崎特有の「坂の街」風景を象徴するスポットの一つです。この坂は、急勾配で階段状になっており、周辺には、歴史ある住宅や風情ある町並みが残っており、地元の人々の生活を感じられる場所です。

軍艦島を望む「軍艦島展望所」

長崎市内の野母崎地区にある、軍艦島（端島）を望むことができる展望スポットです。展望所からは軍艦島をはっきりと見ることができ、双眼鏡や解説パネルを使って島の歴史や建物の構造を学べます。島に上陸できない場合でも、その迫力ある姿を間近に楽しめる観光スポットです。

島原から熊本へ「島原港ターミナル」

島原港ターミナルから熊本へ、フェリーで渡ります。

長崎旅の撮影機材紹介

長崎旅の動画まとめ

長崎旅ルートまとめ