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【トコトコ旅日記】島根編 世界遺産石見銀山サイクリング
2024/05/27
2024/11/21
島根県は世界遺産石見銀山へ。大森の街並みをレンタサイクルで散策しながら、銀山の歴史を辿ります。
目次
「石見銀山世界遺産センター」で銀山の歴史を知る
石見銀山世界遺産センターでは、石見銀山の歴史や採掘技術を展示やジオラマ模型によって視覚的に知ることができます。
基本情報
所在地 | 島根県大田市大森町イ1597-3 |
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開館時間 | 8:30~17:30 |
休館日 | 毎月最終火曜日・年末年始 |
料金 | 一般 400円(団体:300円) 小・中学生 200円(団体:150円) 外国人 300円(小・中学生:150円) |
公式HP | https://ginzan.city.oda.lg.jp/ |
レンタサイクルで「大森の町並み」を散策
石見銀山大森町には歴史的な建物が数多く残されており、江戸時代から明治時代にかけての風情を感じられる町並みが特徴。大森の町並みを通る一本道には見どころが集中しているのでレンタサイクルでまわります。
昼食は釜野屋の代官様うどん。甘いおあげにとろとろの山芋トッピングが美味しい。
明治時代の先端技術「清水谷製錬所跡」
町並みを抜けて森の脇道に入ると、清水谷製錬所跡を見ることができます。山すその傾斜を利用して造られた明治時代の先端技術による製錬所の遺跡です。
まさに遺跡という佇まいのフォトジェニックなスポット。
石見銀山最大級の坑道跡「龍源寺間歩」
石見銀山を代表する坑道の一つです。「間歩(まぶ)」とは、鉱石を採掘するための坑道を指し、石見銀山で行われた採掘活動の痕跡として現在も残っています。龍源寺間歩は特に保存状態が良く、訪問者が内部を見学できる数少ない間歩であり、石見銀山の歴史や採掘技術を学べる重要なスポットです。
坑道内の壁面には当時のノミの跡がそのまま残っており、当時の採掘の様子を窺い知ることができます。
基本情報
所在地 | 島根県大田市大森町ニ183 |
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営業時間 | 3/1~11/30 9:00~17:00 12/1~2/28 9:00~16:00 ※最終入場10分前 |
料金 | 大人(高校生以上):500円 小人(小・中学生):250円 [団体] 大人(高校生以上):400円 小人(小・中学生):200円 ※20名様以上の団体料金 |
公式HP | https://www.city.oda.lg.jp/ohda_city/city_organization/23/596/15162/3672 |