制作実績 BLOG

  • HOME
  • BLOG
  • 【私服の制服化】ミニマリストの制服の選び方チェックリスト13項目
  • ミニマリスト

【私服の制服化】ミニマリストの制服の選び方チェックリスト13項目

2021/07/25

2023/07/21

【私服の制服化】ミニマリストの制服の選び方チェックリスト

私服の制服化を始めて4年が経過しました。これまでの制服選びで失敗しつつ学んだことを制服選びの時に確認できるチェックリストとしてまとめました。

フリーランスでウェブ屋さんをしながら原付でトコトコ旅暮らしをしています。仕事のこと、旅のことをブログ・SNSで発信します。
私服の制服化とは
最小限の洋服を着まわして、洋服にかける時間とお金とスペースをミニマル化するというもの。

ミニマリストの制服選びのポイント3つ

まずはじめに知っておいていただきたいチェックのポイントは次の3つ

制服選びのポイント
  • 機能性
  • 社会性
  • 装飾性

制服選びにおける『機能性』とは

気温・環境の変化に対応できるかどうか。例えばアウトドアウェアであれば夏は涼しく、冬は暖かく、軽くてコンパクトに持ち運べるなど機能性に優れた服と言えます。

例えばこんな機能
  • 1年を通して着られる汎用性
  • ポケット収納

制服選びにおける『社会性』とは

職場、かしこまった場などTPOに柔軟に対応できるかどうか。これを意識するためミニマリストの服装はモノトーンになりがちですね。

例えばこんな時
  • 職場
  • 子どものイベント
  • ちょっとおしゃれなレストラン

制服選びにおける『装飾性』とは

装飾性が必要かどうかは人によって様々ですが、私の場合は制服に自分らしさを取り入れる重要な要素だと考えています。

例えばこんなところ
  • 見るたびにキュンとするポイント
  • 好みのカタチ・色

ミニマリストの制服選びのチェックリスト13項目

1.耐久性があるか

制服化で同じ服を頻繁に着ていると、思いのほか服の劣化が早いということに気づきます。綿の着心地が好きと言う人も多いですが、洗濯によって伸縮したり、首元がよれたり、匂いが気になったりと、綿は耐久性が弱点。また、黒い服は長くきていると生地の毛羽立ちや色落ちが気になります。

長く着れないと感じた服
  • 綿素材のTシャツ
  • 黒い服
  • ニット
  • スウェット

2.汚れが目立たないか

白い服は何にでも合わせやすくて制服に取り入れたい色ですが、汚れが目立つので、シーンによっては注意が必要です。

白を取り入れる工夫
  • 汚れが目につきやすいトップスではなく、ボトムスに取り入れる
  • 真っ白ではなく、アイボリーやグレーなどほんの少し色味を加える

3.洗濯がしやすいか

服を買う際には洗濯タグを必ずチェックしましょう。ニットなど洗濯に気を遣わなければならない服は要注意。クリーニングに出すとなると服の維持費がかかるので、同じ服を長くたくさん着たい制服化では避けるのが無難です。

洗濯表示(平成 28年12月1日以降) | 消費者庁

4.いつでも手に入るか

いくら気をつけていても服の劣化は避けられません。半年や1年で新しい服を探すことも検討しておく必要があります。例えば白Tシャツといえばヘインズというような長く定番化されているブランドの商品であればいつでも手に入ると言う点で安心です。

しかし、いつでも手に入る服というのは本当にシンプルで大量生産されている服ということになり、細かい装飾にこだわりたい人には悩ましい問題です。

5.流行の服ではないか

形に特徴のある流行の服でないか、劣化して着られなくなる前に流行遅れが気になって着たくなくなるということがないか、購入前に改めて確認してみましょう。

6.客先に出られるか

仕事で客先に出る場合、理想は襟付きシャツ。制服のレパートリーの中にシャツを1枚持っておくか、普段は楽な格好でも、シャツインするなど一工夫することによってしっかりして見える服があれば良いですね。

おすすめのシャツの種類
  • スタンドカラーシャツ
  • オープンカラーシャツ
  • ラウンドカラーシャツ
  • スキッパーシャツ(女性向け)
  • リボンタイシャツ(女性向け)

 

シャツにも色々な形があります。硬く固く見えすぎず、首周りも楽な種類も検討してみましょう!

7.普段着として無理がないか

仕事着としてある程度しっかり見せつつ、毎日着る普段着としてもリラックスできるかどうかも大切です。

ひとりで作業する時間の方が圧倒的に長い私の場合は着心地がラクなことをまず優先しています。

8.アウトドアに着られるか

例えば公園に出かけたり、家族でキャンプに出かけたり、軽い外遊びに出る機会が多い人はアウトドアでの着用シーンも検討してみましょう。

もちろんアウトドアは割り切って別に服を持っておくことも◯

9.1年を通して着られるか

真夏と真冬はどうするか、年間を通してのコーディネートも検討しておきます。夏服の上に重ね着していくのか、全く別のアイテムを着るのかなど。

10.クローゼットに収納できるか

例えばワンピースを制服に取り入れた場合、クローゼットの高さに収まるかという点も確認しておきましょう。2段組のクローゼットの場合は裾を擦ったりシワの原因になります。

11.アイロンが必要か

毎回アイロンをかける時間と手間、アイロンとアイロン台を持つ事による維持費がかかるので、その服にそれだけの価値があるかということも考えておきたい点です。アイロンは服を傷めるので、その分劣化も早まります。

どうしてもアイロンが必要という方は、アイロン台不要のハンディタイプのアイロンも検討してみてください。

12.ストッキングが必要か

女性がスカートを履く場合、ストッキングが必要になるかもしれません。ストッキングは消耗品なのでコスパ面でも検討しておきたいですね。

13.着たときに気持ちが上がるか

毎日お気に入りの服を着るということが、私服の制服化の醍醐味です。私の場合は、朝起きてお気に入りの制服に着替えると、気持ちが引き締まって仕事スイッチが入ります。

他人にどう見られるかばかり気にしてしまって、服が選べないと言う状況に陥ってしまったら、『朝起きて、自分がこの服をきて気持ちが上がるかどうか』を基準に考えてみてください。

『気持ちが上がるか』の基準がわからないと言う方はこんまりさんの本がおすすめ!

制服化をすると無個性な人になってしまう!?そんな人におすすめ

こだわりの小物アイテムを持つ

紹介した制服のチェック項目を基準に服選びをしていると、無地でモノトーンの服といったようなシンプル&大量生産系のファッションになりがちです。この問題の対策として検討したいのが、トップスやボトムスはベーシックなものでも、小物をこだわりのアイテムにするという方法。

例えばこんな小物アイテム
  • 帽子
  • アクセサリー
  • 腕時計
  • 眼鏡
  • スカーフ

サイクルの早い服とは違って、多少高価でも手入れをしながら長く使えるアイテムを一点でも身につければ、自分らしさを感じられるのではないでしょうか。

まとめ

 

自分なりのこだわりと妥協点を探しながら、柔軟に制服選びを楽しみましょう!

お問い合わせ CONTACT

ウェブのご相談・お見積もり
お気軽にお問い合わせください