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1万円以下のコスパ最強本格カメラリュック【TARION PBL】女子にもおすすめ!
2024/08/24
2024/08/25
カメラ女子が愛用する、本格的なのに1万円以下で買えるコスパ最強なカメラリュックを紹介します!
TARION カメラリュック PBL
カメラバッグを選ぶ上で重要なことは、自分の撮影スタイルに合わせること。
例として、私の撮影スタイルはこんな感じ。
こんな私が選んだのがTARION PBLカメラリュックです。
TARION カメラリュックPBLを選んだ理由
出先でウェブ制作もするのでPC収納は必須!何度かの撮影旅行を経て「こんな機能があったらいいな!」が見えてきました。本格的なカメラバッグが欲しいけど、最初なので費用は抑えたい。
TARION カメラリュックPBLのスペック
サイズ・重量
容量 14.6L
初めてのカメラリュック、これだけ入れば十分だと思います!
使用例:機材と収納方法
TARION カメラリュックPBLの使用感レビュー
カメラを本格的に始めた人に“ちょうどいい”サイズ感
容量14.6Lの、カメラ1台、レンズ2本、ジンバル、マイク、モニター、三脚を持ち運べる収納力は、機材一式を揃えてこれから本格的にカメラを始める人にぴったり。
今後機材が増えてさらに大きいリュックを買ったとしても、この14.6Lというサイズは小旅行やアウトドアで荷物をコンパクトにしたい撮影時のために持っておいて損はありません。
身長が152cmの私でも、背負って目立ちすぎないサイズ感が嬉しい!
機材の変化に対応できるカスタマイズ性
クッション仕切りを自在にカスタマイズできるので、これから2台目のカメラやレンズが増えたとしても対応できます。
レイアウトを考えるのも楽しい!
サイドアクセスデザインを重視していましたが、荷重がかかるのでカメラは結局上気室に収納しています。下気室に収納するとこんな感じ。
耐久性は問題なし!防水性はそれなり
公式のイメージ画像にもあるように、アウトドアでハードに使われることを想定した作りのようです。バイクでの運搬やアウトドアでの撮影をしますが、このリュックを買ってから2年が経つ今も、強度の心配はありません。
リュックの底に自立可能な底脚がついているので、屋外の地面でも気軽に置くことができます。
防水性能については小雨程度なら問題ありません。雨で中身まで浸水したことはありませんが、完全防水ではないので外側は濡れます。特にバイクで走行中は付属のレインカバーをしても濡れます。
三脚はサイドポケットとストラップでしっかり固定
三脚はManfrotto Elementトラベル三脚 スモール MKELES5BK-BHを使用しています。トラベル用の比較的コンパクトなモデルなので、ポケットにしっかり収納できました。ストラップもあるので安心です。
小物の収納力は完璧!
バッテリーやSDカードの収納力、アクセスのしやすさはとても優秀です。
ハード素材の外ポケットは、SDカードや財布やスマホ、鍵、バッテリーなど一覧性が高く取り出しやすい。
カメラを取り出すサイドアクセスの蓋の部分にバッテリー収納があるのがユーザーの動線を考えられていて感心ポイント。(※Sony NP-FZ50は入りましたがFZ100は入りません)
内ポケットはフィルターやストラップなどなんでも突っ込めるスペースもあるので重宝します。
唯一の難点 PC飛び出し注意!
PC収納は注意が必要。荷物の重さによって、PC収納部のチャックが突然全開になってPCが飛び出す事故が二度起きました。。当然PCは傷だらけ!
予防策としてカラビナをチャックに通しておく、PCにカバーをつけるなど対策は必要です。
PCを入れるならリュックの置き方に気をつけないと少し心配。
背中にPCを収納するタイプのリュックであれば避けられない事故だと思うので、ここに関しては許容範囲だと思います。
男女ともに使いやすいデザイン
無骨で機能重視なデザインが個人的にかっこいいと思うデザイン。アクセントのオレンジも可愛い。
バイクに積んだ時に安定するという理由もあり、この四角いリュックを選びました。
もうワンサイズ大きい24L「TARION Pro PB-01」
このリュック、さらに機能が充実するワンサイズ大きい24Lのタイプもあります。ショルダーバッグ付きで、用途も広がりそう。さらに機材が増えたらこちらも検討したい。
デザインもお揃いなので、サイズ違いで並べたらきっと可愛い、、!
リュックインショルダー!サブバッグに「ショルダーバッグ TSB-S」
公式には書かれていませんが、別売りのTARIONショルダーバッグをインナーバッグの形でリュックの下気室に収納できます。
旅行先でホテルからカメラとバッテリーだけ持って出歩きたい時などにも、ショルダーバッグがあると便利。
三脚も固定できますが、三脚の足が開くので工夫が必要。私はこのショルダーバッグのサイドに組んだジンバルを刺して持ち運びに使っていました。(※一応手で支える)
同メーカなのでデザインも統一されています。
このショルダーバッグのカラビナは少し不安があるのでストラップを強化しても良いと思います。
もっと荷物を絞って、さっと取り出せる機動性を重視したショルダーバッグが欲しい!という方にはこちらの記事で紹介しています!
合わせて買うと便利な小物アイテム
リュックはどうしてもアクセスに手間がかかります。そこをカバーするために、合わせて買うと便利なアイテムを紹介します。
フィルターケース
ストラップホール付きブロアー
ハード収納ケース
下気室はどうしても重みがかかるので、ハードケースを一番下に収納すると、リュックを置いた時の安定感がでます。
この商品がぴったりサイズ!
以上、本格的なのに1万円以下で買えるコスパ最強なカメラリュックの紹介でした!