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時短で忘れ物ゼロ!バイクキャンプツーリングを仕組み化する積載方法【クロスカブ】
2025/08/12

キャンプに行くときって、まず準備から大変ですよね。あれもこれも持っていこうとして、リストと荷物をにらめっこしながらパッキング…。
準備に思ったより時間がかかり「今日はもうやめておこうかな…」と感じたこと、ありませんか?
しかも、せっかく現地に着いても、毎回のように何かを忘れている。
そこで今回は、私が実践している キャンプの準備を簡単にして、忘れ物をゼロにする方法 を紹介します。
この方法なら、出発前にあれこれ考える必要もなくなり、準備時間を大幅短縮。
さらに、忘れ物ゼロをほぼ自動的に達成できます。
目次
私のバイク(クロスカブ110)と積載方法紹介
キャンプツーリングの相棒はクロスカブ110。小回りが利き、積載力も十分で、全国のキャンプ場を巡る相棒として頼もしい存在です。

主な積載装備は以下の通り。
これらを組み合わせることで、必要な道具をすべて収納しつつ、走行中の安定感も確保しています。
22L ホムセン箱

45L ホムセン箱
キャンプ場に着いたらまず展開する、テントや寝袋など大型道具用。

上段の45Lはテーブルやイスとして使えます。



サイドバッグ
衣類や日用品用など。

センターキャリア
雨具や予備ストラップなど頻繁に出し入れする荷物用。

積載を仕組み化!収納箱ごと移し替えるだけの丸ごと積載
私がやっているのは、「積載を前提に収納する」方法です。
どういうことかというと…


普段からホムセン箱やバッグの中に、キャンプで使う道具をまとめて収納しておき、出発時はそのまま丸ごとバイクに載せるだけ。
22Lのホムセン箱はバイクに固定されているので、同じ箱を収納用に購入、45Lのホムセン箱はそのまま上に載せるだけ。サイドバッグを普段使いする場合は、同じくらいの容量のカゴやバッグに入れておく。

この仕組みにすると、
つまり、準備の手間も精神的な負担も一気に減ります!

忘れ物をゼロにするポイント
箱やバッグの中身を写真で記録しておく
スマホで撮っておけば、出発前に見比べるだけでOK。


綺麗に収納するためのレイアウトも、写真で記録しておけば毎回レイアウトを考える必要もない。

「過去に忘れたもの」リストを作って出発前にチェック
これまでのキャンプで忘れた物を記録しておき、次回の準備時に必ず確認します。
普段から使うものや、季節もの忘れがち!

忘れやすいのは「補充が必要なもの」「普段から使うもの」
充電や補充が必要なものや、普段から使っていると、いざ出発時に入れ忘れることがあります。
なるべく普段使いとは別にキャンプ用として用意しておくと出し入れする必要がなくなるのでおすすめ。キャンプ用 = 防災用と考えよう!

キャンプツーリングを楽しみながら「次に持っていきたいもの」リストを作成
現地で「これがあったらもっと快適だったな」と思ったアイテムをメモしておくと、次回の持ち物リストが進化します。
おまけで「いらなかったもの」リストで荷物をミニマム化
持って行ったけど使わなかった物は記録しておき、次回からは省くことで荷物をスリム化できます。
いらないものは人それぞれ。

まとめ
キャンプツーリングの準備は、仕組み化すれば驚くほど簡単になります。
収納箱ごと積み替える「丸ごと積載」方式で、忘れ物ゼロのキャンプライフを始めてみませんか?
「何を持っていくか」を毎回考える時間も、実はキャンプの楽しみのひとつ!
